35000回

この数字を見て何の数字か分かる人はいますか?

 

人が一日に物事を決断する回数です。

朝起きて何しようかな、何食べようかな、今日何しようかな、昨日の問題はどうしようかな・・・・・

 

私たちは1日に約35,000回もの決断をしているという研究結果は、私たちの脳が常に情報を処理し意思決定を行っていること

を示しています。しかし、この膨大な数の決断は、脳に大きな影響を与え、「決断疲れ(Decision Fatigue)」という現象を引

き起こすことが知られています。

 

 

決断疲れ。それが普段の生活の中にどんな影響があるのか。

決断することが嫌になり、先延ばしにする。

判断力の低下。

自制心の低下。

ストレスの蓄積による不安感や焦燥感が生まれる。

 

脳に休息を与えましょう♪

 

そのために何をしたらいいのか?

 

「何も考えない時間を作る!」

 

そうですね。それができたらいいですけど、”何も考えない”をする事はほぼ不可能だと思います。

座禅したら無になれるんじゃないですか?

はい。なれません。

そもそも座禅は「無」になるための時間ではないと思っています。

 

じゃぁ、何なの?

そこを次回書いていきますね!

 

投稿者プロフィール

栗田 駿介
栗田 駿介くれたけ心理相談室(横須賀支部)心理カウンセラー

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